鈴木富司(トミ爺)                           日本語版     English

トミ爺アプリ開発者

鈴木富司 (トミ爺) 
【Macとの出会い】

 新しいものは大好きです。1995年、阪神・淡路大震災のすぐ後でしたが、神戸から川崎に戻ってきて、心を癒してくれたのが、アップル社のMacでした。60歳のときです。それ以来、Macのとりこになっています。
 
 子供のころから、ひとが知らないことを知っていることに快感を覚えていましたが、そのうちに「革新的な思想と技術を世に広める」ために、この世に生まれてきたのだと、認識するようになりました。

 

【定年後アプリ開発の勉強】

 上の写真は、2010年の4月にRainbowAppsスクールで、iPhoneアプリのプログラミングを勉強している時に、米国製のiPadを、はじめて手に取った時の写真です。74歳でした。
 
 2012年1月にある若者のグループのセッションで、瞑想のあと「年末には死ぬと判っていたら何をしますか」と問われました。思わず、2010年にiPhoneアプリのプログラミング学校に通ったのに、挫折したことを思い出しました。76歳の時です。
 
 素晴らしい人生の中の「一つの心残り」になると感じていましたので、2013年に再受講して勉強をしなおしました。
 
 友人でもあり、学校の講師でもある水谷雅宏さん(アプリ開発者です。 http://www.robotani.com をご参照)と藤井悠太さんの助けを得てiPhoneアプリの開発を行ってきました。
 
 2016年よりはSwiftを新規に勉強をはじめて、Swiftで巻3と音声入力アシストを開発済し、Swift関係の勉強会が沢山開かれており、若いひとに混じって月に3〜4回は勉強会や懇親会に出席しています。2017年4月82歳の時小泉勝志郎さんに招かれシニアプログラミングネットワークに属し、シニアにプログラミングを普及する活動を行っています。
シニアプログラミングネットワーク

 
現在88歳ですが、毎日Macに向かってる現役のiPhoneアプリ開発者です。
 

【出版】

 2019年よりシニアのためのアプリ開発副読本を出版しました。Amazonで販売をしています。

「60歳からアプリ開発を目指す若者に、トミ爺が語る知識と知恵」

AmazonBook01
 
「SwiftUIを試した、凄い、面白い」 副題:「トミ爺の挑戦でわかったこと」

AmazonBook02
 
また、2023年4月の誕生日には3冊目を書き上げ5月には技術書展14に出展したました。Amazonでも販売をしております。

AmazonBook03
 
トミ爺出版HP
 
【育ち】
 1935年、桐生市の織物業七代目の真面目な父、鈴木徳平の6男として生まれ、6男8女の大家族で育つ。仕事に家事に超多忙の母を支える専任の守っ子さんの背中で育つ。小学校4年で終戦という時代環境で、軍国教育、極端な食料難、戦後の無法自由主義、組合赤旗教師の偏向教育を体験。
 
【経歴】
 東京工大機械工学課程、三菱商事、米国ラーソン社。海外交渉相手は14ヶ国、22人種。
 
【家族】
 妻、4人の子宝、10人の孫
 
【志ほか】
 「革新的な思想と技術を世に広める」

 天命動詞:「チャレンジ」
 自作の自己紹介HP: http://www.tomiji.net
 
 三菱商事時代の海外自動車事業について執筆したメールマガジン「自動車輸出物語」は自作のサイト   http://www.tomiji.net/jidoosha/index.html  に掲載中。